個が輝いてこそ、文化は続いていく。私たちは、創業者であり総料理長である平松宏之の指揮のもと、食を通じてフランス文化、日本文化の本質を追求し、文化・芸術的付加価値からもたらされる心の豊かさを探究しています。
フランスの地で日本人オーナーシェフとして初めてミシュランの星を獲得した平松は、フランス文化の集大成であるフランス料理界の最前線に立つとともに、日本の食文化を世界へ広めるという重要な使命を果たしてまいりました。伝統と革新のバランスに重きをおき、常にさらなる最適解を追求し、自ら厨房に立ち、共に記憶に残る体験を創造し続け、たゆまぬ進化を目指しています。
東京・広尾の「レストランひらまつ 広尾」、「Le Club des Vins Hermitage」、京都・祇園の「凌霄 Ryō-shō」は、食を通じて豊かな文化を表現し、未来に向けた新たな道をひらく舞台です。その舞台で見つめるべきは自分自身。個を知り、個を破り、個々が輝き続けることで進化は続きます。
ひらまつ総合研究所は、一人ひとりが幸せになりながら、食文化を進化させることで、社会と未来に貢献し、次世代へと繋いでいきます。